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2020.07.09ブログ「日本舞踊のおっしょはん!」

日本舞踊のおっしょはん(お師匠さん)


グダグダの稽古着!





皆様それぞれのライフスタイルに合った日本舞踊レッスン!
「習い事の一つ」「趣味の一つ」「「興味がある」「楽しいことがしたい」「何か目指したい」「ボランティアがしたい」「人に教えたい」「人を感動させたい」「芸を極めたい」「世界に羽ばたきたい」そして「自身が幸せを感じたい」皆様それぞれに合ったレッスンを創造していきます。


目次

グダグダの稽古着!

そうして、大学に通いながら修行の日々が流れていきました。

内弟子に入って間もない頃、師匠(二代目家元 扇 梅之助師)に言われました。
「あんた、後継ぎにしようと思ってるから、しっかりせなあかんで!稽古も3年で10年分やるで!」って。
その様に言われました。

これは、喜ぶべきなんか?それとも喜ぶことちゃうんかなぁ?
でもなんか、頑張らんとあかんっちゅうことやろな・・・
そう思いながら、当時は「よっしゃ!本気でがんばろ!」そう思いました。

で、お稽古はいつも浴衣姿でした。
師匠のおさがりの浴衣を頂いて、それを使うことになりました。
浴衣なんか、旅館でしか着たことないし、帯の結び方もわからない・・・
そこからのスタートでした。

お辞儀や、すり足で歩く稽古、舞扇の持ち方、使い方などから始まり、踊りと言うよりも型を主に教えて頂きました。
「いよいよ、踊りのお稽古が始まったんやなぁ」そう感じる毎日でした。

が、しかし、動くたびに着ている浴衣が、グダグダになってくるんです。
もうそれはそれは、胸ははだけてくるし、裾は広がり段違いになってくるし、帯はどんどん上にあがって見た目がメッチャ不細工になるんです。想像してみて下さい。
三歳児の七五三よりひどいで!全然、浴衣や着物が身体に馴染まないんです。

そんな状態が、何年か続きましたね「情けない・・・」

それでも敷居が高い!?

前回の敷居が高いシリーズ(その3)をお読み頂いた皆様!

「いやぁ~、でもなんかやっぱり敷居が高そう・・・」
そう思っておられる方も、少なからずおられるとお察しいたします。

やはり現代でも、実際に敷居の高いお教室もあると思います。
で、その不安を取り除くには、どうしましょうか?

その疑問や不安は、人によってそれぞれかと思います。
なので、もしご興味のおあり方は、遠慮なく私のホームページのお問合せから、是非ともお尋ねください。
詳細にお答えしたいと思います。

あと、入会説明会や体験レッスン2回無料!!などもフルにご利用頂ければと思います。

この度の新型コロナウイルスの影響で、ステイホームでオンラインレッスンやビデオレッスンなども始めましたので、まずはお試し頂くか、もちろん始める前にオンラインで疑問や不安な点にお答えすることも可能です。

とにかく今後も、敷居の高さを払拭すべく努力をした参りたいと思います。
踊るって、ホントに楽しいですよ!!

最後まで読んで下さって、ありがとうございました。

皆様が素敵な毎日を過ごされますよう、心の平安をお祈り申し上げます。

大安吉日      扇 梅芳 拝




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