2020.09.22ワークショップと講習会のご案内

日本舞踊のおっしょはん（お師匠さん)

日本舞踊【扇流】扇梅芳の　着付けと日本舞踊とお楽しみ！？　ワークショップ！

皆様それぞれのライフスタイルに合った日本舞踊レッスン！
「習い事の一つ」「趣味の一つ」「「興味がある」「楽しいことがしたい」「何か目指したい」「ボランティアがしたい」「人に教えたい」「人を感動させたい」「芸を極めたい」「世界に羽ばたきたい」そして「自身が幸せを感じたい」皆様それぞれに合ったレッスンを創造していきます。

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日本舞踊【扇流】扇梅芳の着付けと日本舞踊とお楽しみ　ワークショップ！

皆様、こんにちは、日本舞踊　扇流　扇梅芳で御座います。

暑さ寒さも彼岸まで・・・
日中も、だいぶ過ごしやすくなりました。
皆様お元気でお過ごしですか！？

GoToキャンペーンも、この4連休ではかなりの人出があったようですね。
その割にはコロナの影響も少なかったようで何よりです。

この度も、密を避けて人数制限をし開催したワークショップ。

当初10名で開催の予定でしたが、急なお仕事や、夏の疲れか体調を崩されたりと欠席が出ましたが、大変盛り上がったひと時でした。
今回も、初めて浴衣を自分で着るという方もお越しになり、みごと1回のレッスンで自分できれいに着られるようになられました。
おうちに帰って、忘れないうちに一度着てみてくださいとお伝えしましたところ、とてもまじめな方です。

疲れて帰ってから、ひとりで着てみた！っちゅうじゃないですか！！
見事に美しく着られた画像をお送り頂きました。
素晴らしい！！のひとことでした。
実はこの方、足袋も自分で履いたことがないというお嬢様育ち。
この度のワークショップで、着物や着付け、そして日本舞踊にもとても興味を示してくださいました。
「また来ます、続けます！」そう言ってお帰りになりました。
ありがとうございました、そしてお疲れ様でした。

前半は約1時間の着付けレッスンの時間、今回も一人で着られる方、着たことない方も含めて、先生に裏技などを教えて頂きながらのレッスン。
毎回お勉強になることがあります。
浴衣を着るだけでもいろんな裏技があるのには驚きます。
それには全て、合理的な意味があります。
今回も皆さん、大変お勉強になったと思います。
先生、有難う御座いました。

そして皆さん、お疲れ様でございました。
また次回、新しい技を教えて頂きましょうね。

日本舞踊　扇　梅芳ホームページ

後半は、扇梅芳の日本舞踊レッスン！

休憩を挟んでの日本舞踊レッスン。

ここは、わたくし扇梅芳の出番！
この日の課題曲は長唄「宵は待ち」お扇子も道具も使わず踊る女役の「手踊り」です。

この曲は別名「明の鐘」とも言います。
よく手ほどきに使われる踊りです。
ただ歌詞の内容がとても大人びているので、子供たちに教えるときは「うめさくら」という曲に変えたりします。
つまりメロディーが同じで歌詞を子供向けに作詞されております。
しかしこの度のワークショップにご参加のみなさんは、皆様「大人の女（笑）」なので、原曲の「宵は待ち」でしっとりと踊ってみました。
テンポがかなりゆっくりな曲なので、前回の「淀の川瀬」よりは皆さん割と踊りやすかったようです。
初めての方も、驚くほどなかなかの出来栄えでした。

が、しかし「皆さん足腰がよわ～～～い！」
テンポがゆっくりな分、立ったり座ったりの動作も当然ゆっくりになります。
このゆっくり立ったり座ったりが意外とたいへんなんです。
皆さん、もっと足腰を鍛えましょう（笑）

でもあとはみんな、素晴らしい！

日本舞踊のレッスンも終わり、最後は足腰の疲れた筋肉をほぐすために整理体操（クールダウン）の代わりに、歌手でダンサー、そして世界的に有名なプロデューサーJ.Y.RARK（ジェイワイパーク）さんの新曲「When We Disco」の激しいダンスを何度も踊って終了しました。
クールダウンどころか、皆さん汗だくになられていました（笑）

今後も、楽しい内容をいっぱい企画して参ります。
今考えているのは・・・・・・・・？？？
といろいろあるのですが、つまりは和文化に関する体験、レッスン＆日本舞踊＆お楽しみのワークショップを開催して参ります。

皆さまどうぞお楽しみに！

では今回も、多数ご応募、ご参加誠にありがとうございました。
また次回からもどうぞよろしくお願い致します。

最後まで読んで下さって、ありがとうございました。
皆様のご健勝、ご多幸、素敵な毎日を過ごされますこと、そして、心の平安をお祈り申し上げます。

　　　　　　　　日本舞踊　扇流　家元　扇　梅芳　拝