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2020.09.01ブログ「日本舞踊のおっしょはん!」

日本舞踊のおっしょはん(お師匠さん)


皆様それぞれのライフスタイルに合った日本舞踊レッスン!
「習い事の一つ」「趣味の一つ」「「興味がある」「楽しいことがしたい」「何か目指したい」「ボランティアがしたい」「人に教えたい」「人を感動させたい」「芸を極めたい」「世界に羽ばたきたい」そして「自身が幸せを感じたい」・・・扇流は、皆様それぞれに合ったオーダイメイドのレッスンを創造していきます。






目次

日本舞踊のおっしょはん、本気の稽古の合間の舞台出演!?(その6)

皆さん、こんにちは、日本舞踊家の扇梅芳でございます。
いつも読んで下さり、ありがとうございます。

「供奴」の話は更にもうちょっと置いておいて、今日は初めての舞台少し書いてみたいと思います。
今日は、本気の稽古の合間の舞台出演!?(その6)についてお話ししたいと思います。

弟子入りして間もない頃、師匠が舞台に出演することになり、その後見を任された時の話です。
後見とは、歌舞伎や日本舞踊でご覧になりご存じの方もあろうかと思いますが、簡単に言うと演者のサポート。
上演中の舞台上で、立方(踊っている人)に途中、扇子や小道具を取ったり渡したり、かんざしを取ったり、衣裳の引き抜きをしたり等を、紋付き袴姿でする役目です。
細かく言うと他にもやる事はたくさんあります。
出番前のチェック、舞台上で乱れた衣裳を直したり、立方の汗を拭いたり、落とした扇子や小道具を拾ったりと、とっさのハプニングにも臨機応変に対応しなければなりません。

そ、そ、そ、そ、そんな大事な役を、入門して間もない、わ、わ、わ、わ、私にやれと!!!
「そんなん無理無理!無理です!」って言いましたが、
「大丈夫、やりなさい!」と師匠の人蹴り。
「そんなん無理やわ・・・」と心の中でつぶやいておりました。が、結局師匠から仰せつかり断り切れるはずもなく、当日がやってきました。

場所は、今はない大阪道頓堀の「朝日座」
師匠の演目は、常磐津「屋敷娘」でした。
「客席から観たいよ~」と思いながら、客席から観られる側になってしまいました。
まあお客様は師匠の踊りに夢中で、私の動きなど気にはしていないものの、何か失敗すればこれはその日の笑い者になります。
そういう思いが脳裏をよぎっていました。

その緊張にも関係なく幕開きの木頭が「チョンチョン・・・」となり幕が開き、三味線と太鼓の演奏が始まりました。
しかも登場は花道から。
もうドキドキです!

当然私は、花道の揚幕のところで師匠に付いておりました。
いよいよ花道の揚幕が開き、師匠は娘姿で颯爽と歩き出していきました。
揚幕が閉まった瞬間、私は師匠の草履を持って、本舞台下手に向かって一目散。
そして、下手の袖で正座をして次のきっかけを待ちます。
しかし、次は今か今かと立ったり座ったりソワソワ。

花道でひと踊りした師匠が本舞台へと歩みを進めると同時に、私も後見座中央に向かって慣れない紋付き袴姿で、教わったばかりのすり足で出ていきました。
もちろんガン見することはできませんがチラ見すると、満員の客席。
まだ何もしていないのに汗だくになってるし、ドキドキは止まりません。

で、舞台中央奥へ入ってこられた師匠の、まず、草履と傘を預かり、素早くあげていた裾を下ろしたり。
師匠は前を向いて、次のくだりの踊りを始めました。
私はいったんまた下手の袖に、すり足で引っ込み次のきっかけを待ちました。
その間も何もしていない座っているだけなのに汗が止まりません。
次の仕事を何度も何度も確認しながら、出ていくきっかけを間違えないようにドキドキして、そんなことを僅か20分余りの間に何度も繰り返し、なんとか無事に事なきを得たことを思い出しております。

その後、何度も何度も後見の仕事はやる事になりました。
今でも、後見の仕事はドキドキするし、緊張します。

舞台上では、いろんなハプニングも見たり経験したりしました。
そら恐ろしい経験や失敗も、自らもしたり観たりもしました。
又その経験談も、ここでお話していきたいと思います。
おぞましい!!!
みんな、こんな大変なことようやってるわ!

お疲れ様です・・・

今日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。
9月に入っても残暑続きの毎日ですが、皆さまどうぞお身体大切に、ご自愛ください。
皆様のご健勝、ご多幸、素敵な毎日を過ごされますこと、そして、心の平安をお祈り申し上げます。

               日本舞踊 扇流 扇梅芳


日本舞踊?興味はあるけど・・・敷居が高くて・・・こんな方にも!

日本舞踊?興味はあるけど・・・

 私が出会う方たちに、日本舞踊どうですか?と尋ねると、皆さん声をそろえて「ん~、興味はあるけど・・・なんか敷居が高そう」このようにおっしゃいます。
「なんのなんの、うちの扇流は敷居は低く、バリアフリーですよ!」って最近申してます。
皆さん、どうぞ、お気軽に遊びにお越しください。

着物も浴衣も持っていなくても、ひとりで着られなくても、それこそ足袋すら履いたことがなくても、何も知らなくても、古典の音楽を一度も聴いたことがなくても、全く問題ありません。
現に私がそうだったんですから。

19歳の時!

楽しめますよ。しかも、それだけじゃありませんんよ!

今日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。
今日は満月、皆様にいいことがありますように・・・

9月に入っても猛暑続きの毎日ですが、皆さまどうぞお身体大切に、ご自愛ください。
皆様のご健勝、ご多幸、素敵な毎日を過ごされますこと、そして、心の平安をお祈り申し上げます。

   大安吉日     日本舞踊 扇流 扇梅芳 拝

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